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□セクシャル ハラスメント
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「コホンッ…皆集まって。あ、藍染様もちゃんと聞いてください」
と、ザエルアポロは準備をし終えたら、皆をザエルアポロのところに集めた。
すると、しぶしぶ、3、4、5、6、15、16、藍染、ギンは集まった。
「はぁ…皆様は、セクシャル ハラスメント…という言葉をご存知ですか?」
と、ザエルアポロが、全員に聞くと、ノイトラが、手を上げて、
「はーい。センセー。全くわかりませーん」
と、ふざけた風に言った。
「要するに…さっきの藍染様が、市丸様にやっていたことですっ」
「へぇー、藍染はん。さっきの…セクシャル ハラスメントゆうそうやて」
ギンは、ザエルアポロの聞いた言葉を、藍染を睨みながら、言った。
「いや、違うぞ?」
ザエルアポロは、藍染の言葉を聞き、話を続ける。
「ですから、藍染様…人の、身体の色々な所を触ると、普段一緒にいる人でも、その人が嫌がったら、セクシャル ハラスメント、略して、セクハラなんですよ、わかりましたか?」
「むー…そうなのかー…でも、ギンは嫌じゃないだろう??」
藍染は期待の目でギンを見た。
だが、それは、スルーされ、冷たい目で
「嫌にきまってますやろ。汚らわしいわ。こっちあんま、見んといてくれへんやろか」(酷い笑
と言われ、藍染は端っこのほうへいき、なにやら、ブツブツといい始めた。
構っているときりがないので、ザエルアポロは、藍染を無視した。
すると、次は、イールフォルトが口を開く。