10/17の日記

17:54
演劇教室
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はい、こんばんは!
心愛です!
只今の時刻は17時7分です!
さて、これを書き終わる頃には何分になってるかなー(><)
毎回長くなるんですよね、心愛は(汗)
今日も受験勉強の現実逃避に少々お付き合い願いましょー←

さて、今日は演劇教室がありました。
演劇教室とは、学校で演劇を見に行くことなんですよ。
心愛の学校では毎年行っています。
そいえば、演劇教室ってない所もあるんですよね。
心愛は小学校からそういうのがあったので、知りませんでしたが…
演劇教室は、心愛は結構楽しみなんです。
演劇部に入ってからは、装置、音響、照明、そして演技をお勉強するのに役立ちますし。
今日もとても楽しみだったんです。
が、会館に入った瞬間、スモークが焚かれていました。
スモークは煙です。
舞台で使われたりしますが、まさか最初から使われているとは…
心愛は喘息ですから、煙が天敵です。
でも薄いし、大丈夫だろうとマスクをもらってつけていました。
演劇が見たかったので…
が、後半の方で、スモークの量が一気に増えたんです。
しかも、心愛のクラスの方に流れてくるっていうまさかの展開に。
あまりの煙に「ごほっ!」って。
流石にマズイと感じたので、心愛は近くの先生に言って、外に出ることにしました。
発作が、ね…
でも、今日は薬持ってません。
だからこんなところで発作なんて起こしていられない、と少し焦りました。
軽い発作ではありましたが、キツかったです。
そして心愛と同じようにゲホゲホしてる子がいました。
「あー、喘息なのかなぁ…」とか酸欠になりながらボーッと思ってたら、実はそれが後輩でした(笑)
彼女も喘息だったんですね。
「あ、先輩ー…」
「あ、お前もかー…」
「はいー…」
みたいな。
お互いにゲホゲホしてましたねー( ̄▽ ̄;)
先生から心配されました(^^;
残り5分という時間まで外で休ませてもらって、そこからやっと自分の席に戻りました。
が、まだうっすら残ってるスモークには「うっ」てなりましたねぇ(汗)
そいえば、戻った時に非常口に貼ってあったフィルターがペランッて捲れたんですよ。
心愛いきなり上からなんか降りてきて、すっごくビックリしました。
もうビクッて。
心配して見てくれた子や、心愛が戻ってきたことに気づいた男子とかがそれを見て笑ってましたねぇ…
フィルターが落ちたことに笑ったのか、心愛がビックリしたことに笑ったのか…(汗)
後者は嫌ですねぇ( ̄▽ ̄;)
で、まぁとりあえず無事にその後は乗りきりました。
いやぁ、死ぬかと思った…
顔色悪くなってたのか、心配されましたね。
Hは「誰かこいつ外に連れてけ」とか言うし。
休んだから大丈夫だよーって言っときましたけど(^^;
それにしても、やっぱりスモークはダメだなぁ(汗)

リアルでも書きましたが、心愛の読書感想文が全国に出品されることになりました。
これ、実は小論文の指導を担任にしてもらってる最中に聞いたんですよ。
「あのー、お話し中に横からごめんなさいね。今図書の方に電話が来ましてね。心愛さんの読書感想文が県を突破して全国に出品されますって、おめでとうの電話が来たんですよ」って。
それを聞いた瞬間、心愛も担任も「ええええっ!?」ってなりました。
まさかそんなことになっていたとは…(汗)
因みに、それを聞いてた演劇部の顧問達からもビックリされました。
「とても良い顧問にも恵まれて、とか書いた?」って言われましたが、すみません、書いてません(汗)
演劇部に書いたって言うか、どっちかって言うと友達について書いたって感じだったので…(汗)
その日は、まぁからかわれながらもそれで終わりました。
が、その話はそれだけじゃ終わらなかった…
次の日、心愛達は総会があったので全校生徒が体育館にいました。
それが終わったと同時に、心愛の所に先生が来ました。
「そういえばね、やっぱり一位だったって」
…………何が?
全く話がわからない心愛は、あたまに?を浮かべていました。
が、心愛の隣にいた女の子は「え、凄い!!心愛良かったね!!」って。
いや、だから何が?
って思ってたら、それが読書感想文のことだとようやく教えてくれました。
「え?あ、ああ!」ってなりました。
先生、主語を言ってくださいよ、主語を(汗)
そして女の子は何故知ってたのだろう(汗)
心愛はこの時、RとHにしか言っていなかったはずなのですが(--;)
先生曰く、その大会では県で一点しか出せないのだそうです。
だから、必然的に心愛の感想文が県で一位だったというわけでして…
まぁ、なんと恐れ多い(汗)
先生はどうやらうちの学校から選ばれたということが嬉しかったようです。
心愛に「素直に書いたから」とか「だからお祝いの電話がわざわざ来たのだ」とか教えてくださいました。
が、それ話てるうちに、心愛みんなから置いてかれちゃって(泣)
気が付いたら二年生が移動してるし。
心愛はあの時、一瞬迷子になった気分でした…(。´Д⊂)
でもまぁ、先生がそんなに喜んでくれるなら良いかと自己解決。
心愛としては「心愛が誉められた」ってより、「HとRのことを、みんなが誉めてくれた」って感情に等しかったんですよ。
だって、感想文の内容、HとRのことだもん。
だからこそ、なんか二人が誉められた気がして嬉しかったんですよね。
全国という舞台では、心愛の拙い文章で二人の良さが伝わるか分かりませんが、少なくとも心愛の作品を選んでくれた学校の先生や県の審査員の方には伝わったんです。
心愛は二人の良さが伝わったことに嬉しくなりました。
Hからは「いや、あたしなにもしてないよ。心愛が頑張ったからだよ」って言われましたけど…
でも、二人がいなかったら、心愛はあの感想文を書けなかった訳ですから。
二人には感謝してます。
そして更に次の日です。
化学の時間に、突然先生から「心愛ちゃん、全国に選ばれたんだってね。おめでとう」って言われました。
やっぱり忘れてて「はい?」ってなりましたが、すぐに読書感想文のことだとわかりました。
え、何で先生が知ってるの?とも思いましたが。
職員室に言ったら、見知った先生から「あ、心愛さんおめでとう。全国なんて凄いわね」と。
もう何回か見知った先生に言われました。
マジでビックリです。
更に言えば、他クラスの友人まで「心愛選ばれたんでしょ?おめでとうー」と。
どこからそんな情報得てるの!?と聞きたくなりました。
心愛、RとHにしか言ってなかったんだけど…?
担任か、図書の先生かな?
隠してるわけではありませんが、ビックリです、本当に(汗)
だって、知らない間に広まってるんですよ?
みんな、どっからそんな情報を得ているのだか。
「心愛さん頑張ってね」と言ってくれる先生いますが、すみません。
頑張れって言われても、感想文が勝手に渡り歩いているので、頑張りようがいりません(汗)
弁論文みたいに心愛が読む訳じゃないしさ( ̄▽ ̄;)

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