物語
□ハンバーグ
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雲雀さんと恋人になってから三ヶ月
今日は雲雀さんもうちでご飯を食べることになった
毎回帰りに俺を家まで送ってくれる雲雀さんに母さんが夕食に誘ったんだ
『あら恭くん今日も送ってくれたの?』
『はい、恋人として当然のことです』
『まぁ!!ツー君たら愛されてるわねっ』
『それでは僕はこれで…』
『もう帰っちゃうの?恭くん今日はうちでご飯食べたら??』
『いえ…お気遣いありがとうございます』
『そう??今日ちょっと作りすぎちゃったから食べてほしかったのよね…
ハンバーグ』
『食べます』
『本当!?助かるわーvV』
『こちらこそ、ご馳走になります』
…てな会話がくり広げられて今にいたる