裏小説

我慢
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「…んァ、イっ…いいっ」

武人はそんな俺を見て満足そうな顔をして笑う

「良いね先輩、俺そんな顔好きですよ」

「ふっあっ…あっ」

手で前の穴をいじられただけでいくなんて…そんなの嫌、だ
そう思ってるけど身体はすごく正直で、尿意にも似た感覚があってそろそろ絶頂すると思った時

「ダメだよ先輩」

根元を軽くだがグッと握られた、行き場所のない絶頂に似た感覚はそのままふっと消える

「…っ、離して」

「俺が先にイってからね」

と握られたまま、硬くなって大きくなったモノをさっきまでいじっていた穴にグィッと差し込んだ。鈍い水音がした

行き場のない気持ち悪さ

「たけひっと…」

「そんな甘い声を出しても駄目ですよ」

ゆっくりとだがピストンが始まった、そして腰の動きが少しずつ早くなっといく、もう俺のは赤黒くなっていていかにも不健康だ

「あっ、イく…」

穴から少々乱暴に抜かれ、腹に武人の精液が飛び散った
中に出しても良かったのに、何故かそんな事を考えてしまう

「次は先輩の番ですね」

乾いた唇を彼はペロリと舐めた






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