裏小説

ある雪の日
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お題:魔女のおはなし
"警告音を無視したのは自分"




こたつでうたた寝をしていると身体を触る手のような感触があった。ふと目を開けると横に気味の悪い笑顔の彼女がいた
「…ジーパンきつきつで痛くない?」
「あのさ、触らないでくれるかな…」
軽く起ち上がりかけている自身が全力ど起き上がろうと必死で痛い
「誰に口を聞いているの?」
あ、なんか危ない。頭の中で警告音のようなものが聞こえた。でもここで従えば弱いからなぁ…
「お、お前に聞いてるんだよ!」
「…へぇ」
警告音を無視したのは自分
ジーパンのチャックを開け、無理矢理手をねじこんできた
「びしょびしょ」
鼻でせせら笑い、そのまま額にキスを落とす
「ちょ…、母さん来るから」
「反抗したアンタが悪い」





教訓
警告音は無視しない



-終-
↓あとがき
なんか…無茶苦茶;;
 

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