裏小説
□無題
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彼女たちのさようならはいつも一瞬だった。ただ欲望に忠実なだけで
「アイツらの方が性欲強いんじゃん───」
俺の自身に食らいついて離そうとしない。自分だけイけたらそれでもうおしまい。俺に対するご機嫌取りも
あとはただ金を払ってさようなら、俺は汚い金を受け取るだけ。これを紹介した友人はそんな金で違う女と結婚した。まだこれは終わらせていない
「お前がいるから俺のとこにも可愛い子が来るんだよ」
だから辞めんなや。男がセックスに興味がないというのは可笑しいか?
俺はセックスよりも一人でオナニーするのが好き
-終-