裏小説

罪悪感
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欲を出せないようにリボンで縛って服はズタズタに切り裂いたまま。切れ目から見える白い肌からは青い痣がくっきりと見える
「じゃあ、スイッチを入れるね」
彼にそのスイッチを見せつけて、一気にレベルを強にすると彼の身体の2つの穴に埋められていた物が激しく動き出した。彼は口を一生懸命詰むんで声を出さないように必死だ
「…会社行ってくる」
スーツの袖から覗いている腕時計に目を落とす、今日は残業ないから…5時間か
「と、徹さっ…ん!外してっ…」
「やだ、だって外したら君逃げるでしょ?」
「逃げない…から…!」
「前は逃げたのによくそんな事言えるね、あの時に半裸だった君を助けたのは僕なんだよ?あのままだったらあの警官たちに」
犯されてたかもね、彼の目が少し大きく見開いた。だけどそれはとても一瞬で…
「あっ…ひゃっ…ああっ…あ」
「気持ち良いんだ、感度良いもんね」
「違っ………いっ!」
あの時までは平凡な毎日を送っていた…そう、あの時までは
彼に会ってからは毎日が楽しくて、こうやって彼を自分の支配下に置いて
「楽しいね、隼人…」
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