裏小説

愛犬愛撫
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フランの頭を撫でながら僕の持って来た蜂蜜を見る

「フランって蜂蜜好き?」

「好きみたいですよ、ってか何でも好きみたいなんで」

へぇ…、とフランの方に目をやりながら彼女は言った

「じゃあそろそろ脱いで、全部」

「ぜ、全部ですか…?」

「当たり前でしょ」


先輩の当たり前が分からない


「あ、ちょフラン!」

フランが僕の脱いだパンツやらシャツやらで遊んでいる、涎つけないでよ後で着るんだから


「蜂蜜、塗って良い?」

「返事言わない内に塗らないで下さいよ…って何処塗ってんですかっ!」

「"ピー"」←強制終了


「口に出さな…あっ…ひゃっやめて…」


たっぷりとモノに塗られる蜂蜜、僕のアソコから匂う独特の匂いと蜂蜜の甘い匂いが重なってすごく不思議な匂いがする


「腕失礼しまーす」

両腕を頭の上にクロスされ包帯で結ばれ、ベッドの先に縛られる


「ちょ…先輩?」

「フラン、美味しそうな蜂蜜だよ」

「待ってフランっ!」



遅かった、もうフランはただ甘い匂いを嗅いでやって来た猛獣
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