裏小説

上と下
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「ご…ごめん、トイレ行ってくる!代わりにお茶出して置いて!」

「うん、分かった」


急いでトイレに入って震える手で鍵を閉める
…一呼吸置いてからチャックを開け硬くなった自身を取り出した

「んっ…あぁっ…あや…せ」

片手で自身を扱きながらその濡らした場所にもう片方の手を入れ、しっかり濡らし、アナルにも手を入れる

「…はっ…やぁっ…くっ…ああっ!」

手の中で射精してベトベトになった

「……ふぅ」



イったのにまだ元気だよコイツ…自分の事だけど少し呆れてしまう
…綾瀬ん中にこれぶち抜いたらどんな感じなんだろ


「るーうーくーん?」

「……!い、今出る」

とは言ったけど、ちゃんと手は洗ったぞ?微かに匂いは残ってたけど


…部屋に戻ると家にある麦茶と知らない茶菓子が机の上に置いてあった

「これ家から持って来たの」

「うわ…ありがとう!」

緊張して…なのかな、無性に喉が渇いたので自分の方に置いてあった麦茶を一気に飲み干した


「………あれっ?」

何だろ…頭がクラクラする…

「瑠兎くん…?」


綾瀬が一瞬だけ笑ったように見えた
…その瞬間、身体がカッと熱くなった
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