裏小説

暗闇で愛を囁く
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「耳まで真っ赤じゃん」

「外して、目隠しだけでも良いから!」

「やだ、それじゃあ面白くないじゃない」

淡々と話す菜穂。僕は次に何をされるのか全然分からなくて恐怖が募っていく

「や…だ」

"グチュ"

「ひっ…、な、何…」

晒された卑猥な穴に何かが入れられた、それがバイブだと分かったのはリモコンの音がして機械音と共に動き出してからだ

「あっ…、怖いっ…ひゃ…」

身体がバイブの振動で揺れる、彼女に見られてる視線。それだけで身体の熱は上がり、一部に集まっていくのが分かる


「もう勃って少し汁が出てるんだけど?」

「い…やっ」

「涎まで垂らして、一樹って淫乱だったの?」

「言わないで…ひゃあ」

身体がビクッと震えてイきそうになった時、元気に動き回っていたバイブが止まった

「……へ?」

ポカンと情けなく口を開けてしまう、彼女は黙って中に入れていたのを抜いた

「このままじゃ面白くないでしょ」

「え…やだ、イきたいよ…」

「そんな甘い声だしても駄目、…一樹のもかなり限界みたいね」

指でツンと突かれただけで感じてしまう




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