07/07の日記
20：36
『凍る月』
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『凍る月』
作詞作曲 長尾 憲
君の自転車の後ろで
揺れながら凍る風切っていた
真冬の雲一つない星空
揺れながら凍る月見ていた
君の背中に顔をつけて
夢を見てた夢を見てた
曲がり角を曲がった２人は
何処までも行けると信じていた
終わらない帰り道はない
明日になればまた会えるけど
なんだかよく分からない気持ち
ずっとこうしていたい
ずっとこうしていたい
君の自転車の後ろで
揺れている制服のスカート
おろしたての歪なマフラー
揺れていた凍る月の下で
落ちないようにとギュッて君の
コート越し身体抱きしめてた
あと少しでもう少しで
右手と左手ほどけていく
終わらない帰り道はない
明日になればまた会えるけど
なんだかよく分からない気持ち
ずっとこうしていたい
ずっとこうしていたい
寒い夜丸いお月様
幼い私達をずっと見ている
冷たい凍るお月様
どうか見守っていて下さい
２人が上手に帰れるように
終わらない帰り道はない
明日になればまた会えるけど
なんだかよく分からない気持ち
ずっとこうしていたい
ずっとこうしていたい
ずっとこうしていたい
離れないでいたい
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