09/20の日記

21:26
『終電のブルース』
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『終電のブルース』
作詞作曲 長尾憲


ホームの階段を
息切らしながら
君と駆け上がったのに
終電は行ってしまってさ
暗闇の向こうへと
二人を置いて走り去ってしまった

終電を見送った私と君は
バカみたいに笑って
ホームに寝転がって
バカみたいに叫んでわ
バカみたいに叫んでた
二人の声は夏の空に響いた


君がいたあの夏の日々が
今は懐かしく愛しくて恋しい
あれから5年がたって今
一人ホームで終電を待ってる


帰る手段なくしたのに
何故あんなに楽しかったか
二人きりのホームで
きっと君がそこにいたから
私ひとりじゃなかったから
あんなに笑えたんだろう

仕方なくホームを出てみたら
突然雨が降り出してさ
人気のない駅前広場
夏の暖かい雨の中で
二人はずぶ濡れになりながら
笑いながら走りだしてた


君がいたあの夏の日々が
今は懐かしく愛しくて恋しい
あれから5年がたって今
一人ホームで終電を待ってる


遠くから向かってくる
終電の明かりが眩しかった
君の笑顔思い出し始めて
涙を隠すに丁度良かった


君がいたあの夏の日々が
今は懐かしく愛しくて恋しい
あれから5年がたって今
一人ホームで終電を待ってる

君がいたあの夏の日々が
今は懐かしく愛しくて恋しい
あれから5年がたって今
一人ホームで終電を待ってる
一人ホームで終電を待ってる
一人ホームで終電を待ってる

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