まず、私のように対人恐怖症や視線恐怖症を持っている場合、

・自分の視線は変に思われていないだろうか?

・みんなが私のことを見ている気がする

・みんなに変に思われている、睨まれている

・自分が見ると目が合う


などの不安がいつも付きまとうと思います。


それが行き過ぎると
手の震え、赤面、話せないなどの症状が出るようです。


ではどうすればいいのか?


自分にとにかく自信を持ち、
極端にいえば相手より自分が上だと思うくらいの心でいる事です。


そうすれば相手が自分を見ていようが気にならなくなります。


ですが、私がまだカンペキに恐怖症が治っていないように、
自信を持ち続けるという事はとても難しいです。


なので


私が恐怖症を和らげる為に実践している事を全て書いていきたいと思います。



私が思うに
自信を持つてっとりばやい方法は


外見を磨く事だと思います。


整形しなくても、
女性はメイクや髪型、ファッションで。


男性は眉を整えたり、体を鍛えたり、髪型をカッコよくしたり。


メイクをする方ははわかると思いますが、化粧がうまく出来た時って
街を歩いてもいつもより自信が湧いてきませんか?


それと同じです。

同じことが恐怖症にもいえるのではないかと私は考えています。



恐怖症を持っている方のほとんどが自分に自信がなさすぎて、おしゃれを楽しめないという人が多いと思います。



外出するのも困難な方は、インターネットでも服など買える時代ですので、


家の鏡の前ででも思いっきりおしゃれしてみて下さい。



おしゃれしている自分を見て、
太っているなと思う方は家の中で腹筋や長くお風呂につかるなどして痩せる努力をしてみて下さい。


外出するのが平気な方は
思いっきりおしゃれして街を歩いて下さい。


きっといつもよりも他人の目が気にならないはずです。


何よりもこの方法は、周りの自分を見る目が変わってくることにポイントがあります。


なにかあったのかな.

急にきれいに
カッコよくなったな.


と。


そして周りの態度が変わって来ます。


そうすれば、
自分は自信を持っていいんだと思えるようになります。



私はこの方法で恐怖症がだいぶ和らぎました。



まだあるのでまた書きます。
ほかには、

カツゼツをよくする練習と、大声で話す練習を鏡の前でやっています。


人前が苦手なのでぼそぼそと話しがちなのですが、仕事先では大声でないとお客様に聞こえづらいのもあり、練習するようになりました。


あいうえお あえいおう あえいうえおあお

のように繰り返しながら練習しています。

それが恐怖症に効果があると知ったのは
しばらくしてからです。


人と話すとき、聞き取りやすく、通る声でゆっくり話す人に聞く相手は安心します。

会話も内容だけでなく、なんとなく楽しく思えるようです。


特に低い声の人と話すときは高めに、
高い声の人と話すときは低めに話すように意識するとよりよいようです。


あとは、
鏡の前で夜寝る前に笑顔の練習をして寝ています。


ただ自然な笑顔ができるまでやってから寝るだけです。

簡単なので是非やってみて下さい。

人前でも自然と笑顔が作れるようになります。


そして、

緊張するときほど
大声で話し、大股で歩くといいですよ。



とにかく自信を持って強い気持ちでいる事が大切なので、


人の顔色が気になるなら
はっきり相手の目を見つめながら話すとか。


気にしているときほど強気に自分を“見せ”ましょう!



大股で姿勢正しく歩くとカッコよくみえ、自信が湧いてくるので是非習慣にして下さい。




そしてみなさんは、
願い事をするときどんなふうにしますか?


紙にかく、イメージを強くもつ、メモを持ち歩く、声に出して言う



などは、必ずした方がいいですよ。



ほんとうに変わってくるので、
やってみる価値は必ずあります!




例えば自分がブサイクだと思っている人は、


夜寝る前に鏡に向かって


わたしは美人

わたしは魅力的


と毎日唱えるとか。



人の目が気になるなら、


私は堂々としている

私は自分に自信がある


とか。



夜寝る前や朝ねぼけている時がいいですよ。



潜在意識に働くので。




これは静かな場所で自分一人で、
理想の自分を思い描きながらやって下さい。



紙にかいたり、イメージを絵にする事も効果があります。



要は自分を悲観しないという事ですね!
それから知っておいてほしいことが一つ。

このサイトをみて、自分も普通でないのではと不安になられた方、ちょっと待って下さい。
本当は普通なのに、こういった知識だけ入れ込むと、自分もそうだと思い込んで同じ症状が出ることがあります。

日常生活に支障がない程度ならば、必要以上に知識を増やしたり心配しすぎるのは注意してくださいね。

わたしの経験上、手のふるえはそれで始まりましたから。
皆さんには、症状を最小限にしていただきたいので。

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