世界観大紹介

□(ちょい上級?)エンジェニアにある魔法について!
1ページ/4ページ

やぁ、女王だ。今日はまたまた魔法についてだ!しかし、今日はちょっとレベルが高いかもしれん。

何でいきなりまた魔法の説明…?

地球にいるこのサイトの実質的な管理者が、些細な事で魔力が溜まりすぎてしまってな、魔力が暴発しないように、常に私と心を通わせて、いらない魔力を消費しちまおうって事だ。私と話をするのも多少魔力が必要だからな。

そういう事か。

ああそう、私と話すよりも、お前達と話す時の方が魔力は多く消費するぞ。何故なら私とここの管理人は心が繋がっている。しかし、フィアディル達は繋がってはいない。この者の魔力で、私を介してお前達と話しているのだから。

ほうほう…って、付いてこれてんのかなぁ…?

大丈夫だろ…多分。

ただ…コイツには独特な感覚があるからなぁ…。

魔力を感じ取る力においては最高クラスを誇るしな…。

そこらの魔導士なんかより断然強い魔力の持ち主だし…。

あ、本題から段々ずれてるぞ!まず魔法の基本は魔力!空気中にある魔力と自分の中に流れる魔力、そしてあるならば杖や石や本などを使って得る魔力がある。それらを合体させればより強いエネルギーとなり、魔法として発動するようになるのだ!

だけど、人間だけの魔力じゃ、大抵の人は最初はほとんど魔法なんて使えない。だから私達、精霊の力を借りるのさ!私達は、それぞれの「属性魔力」を与える役割を担っているんだ。火を付けたいなら私を、涼しくしたいならコールディンを、相手をビリビリさせたいならバッチーニを!って感じだね。

それでまず呪文を唱える訳だ。しかし例外がある。生まれつき魔力の高い者は、精霊の力を借りずに魔法を発動する事ができる。もちろんそういう人だって精霊の力を借りた方が強い魔法を撃てるのだがな。

まぁまぁやっぱり私達の力が一番だよ!あ、でも、私達の力を借りずに魔法を撃てる方法がもう一つあるよ!

杖や宝石、本などそれ自体に属性魔力が宿った物を使う事だな。

ま、いろいろあるんだが、魔法の種類ってのがある。大まかに説明するとこの種類に別れる。


1・一番ポピュラーな魔法「精霊魔法」
2・神の力を借りる「白魔法(神聖魔法)
3・邪神、魔王、魔族から力を借りる「黒魔法(暗黒魔法)」
4・杖や石や本に宿った魔力で、本人の魔力の消費無しに発動できる「道具魔法」
5・科学の力で擬似的に作られた魔法「科学魔法(擬似魔法)」
6・精霊や神そのものを召喚する魔法「召喚魔法」
7・歌により精霊を感動させ、より強力にして発動する魔法「魔歌」
8・古代に作られたとされる、長い詠唱を必要とし、なおかつ最後に「発動言語」があり、どれも絶大な効果を持つ「古代魔法」
9・まだ謎な部分が多い、属性を持たず、精神と魔力が生み出す魔法「精神魔法」
10・個々の世界の中だけで独自に作られた魔法「世界固有魔法」などがある。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ