グランディア
□アルカ・フィアリアのパーティー!(グランディア編)
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エンジェニアの新空中都市、アルカ・フィアリア。そこで、突然エンジェニア政府がパーティーを行うと宣言。そして、そのパーティーには各世界の著名人達が集まりまくっていた…
エンジェニアの人々からは、グランディア世界と呼ばれるエレンシア、メッシナ大陸地方からは、ジャスティン、スー、フィーナ、その他もろもろの、エンジェニアでは昔から馴染み深い方々が招待されていた。
ジャスティン「うっひゃあ〜!ニューパームより賑やかだなぁ〜!」
スー「わぁ!さすがはエンジェニア!」
フィーナ「あ!屋台がいっぱい並んでるわよ!」
そこにはこんな屋台が…
「焼肉ソーダはいかがですか〜?」
「ヤキトリシェイクもありますよ〜!」
「ソーダインバーガーよ、アナタ達、食べてみなさい。」
スー「いつにも増して…壮絶な料理の数々が…。」
ジャスティン「この前は…毒キノコ入りの鍋食わせちまってゴメンよ〜。」
スーはあの屋台を見ながらこう言った。
スー「…あれよりは絶対マシだから…許してあげる♪」
ジャスティン「よ、良かったぁ〜。」
しかし、よく見たら、屋台の列の中に見覚えのある顔が…
サキ「エレンシアから来た、ガーライル軍料理はいかがかね〜?」
ナナ「賞味期限三年と過ぎていない缶詰めなのよ〜!この高級品を食べれるのは今しかないわよ!オーッホホホ!」
ミオ「下っぱには食べさせない、贅沢な味ですのよ。」
ジャスティン「なんだあれは…。」
ミューレン「ひどいだろ?あれがガーライル軍の食事なのだ…。」
リーン「ほんとに、どうかしてるかと思いましたよ…。」
フィーナ「あ、姉さん!」
リーン「あ、フィーナも来てたのね!」
ジャスティン「ミューレン、お前も招待されてたのか〜。」