資格はあくまで一定のスキルを判断する目安と考えるのがベスト。日商簿記や漢検も参考材料としては有利なのですが、決定的な要因にはなりません。面接では資格をPRするよりは、これまでにどのようなキャリアやスキルを培い、その経験が応募先企業(仕事)でどのように活かせるのか、役立たせることが可能なのかをアピールすることの方が大切です。 最も危険なのは漠然と資格を取得するパターン。前述の通り、資格ありきの職でない限り、資格が採用の決め手となるわけではありません。それを踏まえた上で、賢く資格を取得していくのであれば、現職に対しての、向上心や志向性をより明確にアピールするための“強み”と考えておくと良いでしょう。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ