ハリーポッターとカミツレの姫君

□授業〜変身術にて〜
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朝起きて談話室へと降りてゆくと、制服姿のハーマイオニーにつかまった。
「ねぇ、一緒に行きましょ。朝食のすぐあとから、変身術の授業だから、急がないと。」
「あ、そっか…変身術?!だったら早めに行かないと、マクゴナガル先生に怒られちゃう。急ご。」
私達は、とにかく大広間を目指していたはずなのだが、どうやらタイミングが悪かったらしく階段に振り回され、ピーブスに絡まれ、散々な目にあった。
無事に大広間へたどり着いたのは朝食終了五分前。
「あ、##NEME1##、もう朝食終わっちゃうよ。急いで食べたら。」
のんきに男子二人が朝飯食ってた。
「おはよう。つーか今すぐそこのジャムとって。」
とにかく、私達も急いで朝食をとり、急いで教室へ向かわなくては。
「まだ時間あるんだから、ハーマイオニーもゆっくり食べたら。」
「ゆっくり食べる暇があったら、予習するわ。」
「右に同じ。とっとと食ってとっとと行く。」
全力ダッシュで朝食を食べ終わり、二人で教室へと向かった。
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