ハリーポッターとカミツレの姫君

□授業〜変身術にて〜
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「あの、道に迷っちゃって…」
「ならば懐中時計に変えましょうか、ミスター・ポッター。」
ブチギレマクゴナガルは怖い。
配られたマッチ棒を刺しゅう用の針に変えるという、シンプルで難しい課題。
「出来ちゃったよこれ。」
「え、アオイホント?」
「うん。」
「ミス堂上がやりました!」
「あ、私もできました!」
綺麗な刺しゅう針が二本、机には並んでいた。
五点ずつ加点されて、みんな驚いていたのは言うまでもない。
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