連載短編集

□居眠り
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数分後
「堂上さん、君の好きなメロンパン…言いづらいけ…葵ちゃん!!」
「フングガガガガ!」
小牧は頭からゴミ箱をかぶった葵をみつけた。
「だ、大丈夫?」
凄い勢いでバケツが回る(首を横に振っているらしい)
「取れないの?」
バケツが振り下ろされる(頷いたらしい)
手塚と玄田も戻ってきた。
「何だそれ!」
「まさかの堂上と言う事は…」
バケツが振り下ろされた(頷いたらしい)
「そのまさかです。とりあえず後方支援部行ってなんか道具借りてきます。」
小牧が駆け出して行った。
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