treasure novels
□魔法のコトバ
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「……ガク」
「な、なんだよ」
「……今、私のコト、見てた？」
「バッ///バーカ！！そんなワケねーだろ！！」
「…ホントに？」
「お、お前、近づき過ぎ！」
「…ガク、私のコト嫌いなの？」
「はぁ？！なんでそーなんだよ！！んなワケ……
あ///いやっ、その、なんつーか、その……」
「…ガク、耳まで真っ赤だよ？」
「………わ、悪ぃかよ………」
「………」
「……い、いいかっ！？
一回しか言わねぇからな！！
ちゃんと聞いとけよ？！」
「…うん？」
「………/////」
「え？？なんて言ったの？？聞こえないよ、ガク」
「………だあぁぁぁあ！！
だぁから！！
好きだっつってんだよ！！何度も言わせんな！！
バーカ！！」
耳元で叫ばれた愛の告白
何よりも私の心を弾ませる
魔法のコトバ
私もそんなツンデレなガクが大好きだよ
HAPPY BIRTHDAY♪ガク
fin