お話

□おめでとうの心
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今日はオレの可愛いディアッカの誕生日。
数日前からプレゼントを何にするか悩んでいた。
入手可能な範囲で色々考えたがコレ!という物がなく、決められないまま昨夜は1人寂しくベッドに入った。
朝目覚めた時、プレゼントはオレの熱い愛にしようと心に決めた。
何だかんだ言ってもディアッカも気持ちいいコトが好きだ。
もちろん、満足させる自信は十二分にある。
そんな事を考えながら通路を進んでいると、食堂から声が聞こえてきた。
「誕生日おめでとう、ディアッカ。これはオレからのプレゼント。こっちはイザークからだ」
「ありがと…アスラン、これってラクス嬢の周りで飛び跳ねてるのと同じだよな…?」
「何か文句あるのか?ディアッカ用に紫のハロを特別に製作したんだぞ」
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