イチウリ小説

□好きになったら負け
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好きになったら負け




僕はクインシーで、死神を拒絶する。
死神とクインシーはいがみあった中なのに。


当然好きになるなんて、ダメなんだ。





「石田、ノート見せてくれねえか?さっきの時間寝てて
ノート映せなかったんだ」


「・・・・・・・・」



平然と僕に話しかけてくるのは、オレンジの特殊な色の髪をした死神・・・。
黒崎だ。

この前、メノスの戦いの後何かとコイツは
僕に話しかけてくる。

僕はクインシーでキミは死神。
この2つはいつもいがみあう仲のことを忘れたんだろうか。



黒崎は平然と僕に話しかけてくる。
なんなんだ、一体。
キミは僕のことどう思ってるんだ?
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