イチウリ小説
□家庭科室での出来事 後編
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「動くぜ、石田」
「んぅゃ!あっあぁぁーーー!!」
黒崎はゆっくりと腰を動かし、引いて
熱いものは、入り口ギリギリまで引かれるが、またゆっくりと内部へといく。
いつもよりも、ゆっくりとしたことで、余計に焦らされ、どうしていいかわからない僕は
ただ、必死に、黒崎の背に腕を回して、彼の背中に爪をたてているだけだった。
「やーーーっ!!やぁ、これぇ・・・」
「石田、辛いか?激しいほうがいいか?」
「っ・・・イジワル・・・ッ」
僕が、視界に涙をためながら、黒崎を見ると少し困ったような笑みで
「ごめんな」っといい、そっと僕の唇にキスをした。
「気持ちよくなろうな」
「うん・・・」
そう言うと、黒崎は大きく腰を動かした。
「あ、あぁん!!ぁんあっ」
「っく、石田・・・もう・・・」
「うぁ!!いっ・・・・も・・・無理!!・・・くろさきぃ・・・」
「あぁ、いっしょにな」
黒崎はやさしく微笑むと、ぎゅうぎゅう締め付けてくる熱い
僕の中を掻き混ぜながら、黒崎はもう一度大きく中を穿つ。
「あぁ!!ゃぁぁぁーーーーっ!!」
「・・・っ!」
僕の体内に、黒崎の熱いものが流れ込み、それと同時に、僕のものから白いものが吐き出された。