他文章裏文
□破壊
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<破壊>
キレイな髪をサラっと撫でて
そして、頭をガシっと掴み逃がさないようにした。
ちゅっちゅと、舌を絡めてやった。
舌を離すと、潤んだ瞳で俺を見ている・・・
ますます欲情しそうになる。
「はぁ・・・ん・・っ・・・何をするのだ!アレルヤ!」
「俺は、アレルヤじゃない」
「何を言ってるんだ・・・」
無数の星が見えるデッキで、俺はこの女のようなヤツ・・・
ティエリアを呼び出し、そこでこいつを犯そうとしていた。
キレイな朱色の目で俺を睨みつける・・・
この顔がたまらなかった。
アレルヤが大切にしている
こいつを壊したらどうなる?
そう考えるだけで、俺はもう楽しみで仕方なかった。