他文章裏文

□お泊り
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泊まりって口実を作られ、父も今日と明日は帰って来ないということで
黒崎を家に呼んでお泊りすることになった。

誰も居ない…ということは…?


お泊り



「…んっ、んっ…ふっ…」

「石田っ…声押し殺すな…」


手の甲を口元に持っていって、手の甲を噛んで必死に声を抑えようとしている雨竜に
一護は苦笑しながらその手をそっとどける。

そして涙で潤んだ雨龍の瞳にちゅっとキスを落とす。

夜の12時をちょうど過ぎた時間から、雨竜のベッドで一護と雨竜は久しぶりに触れ合うことになった。
現世に帰ってきてからというのも、あまり2人で居る時間さえも少なく体なんて接する機会もなかったためか
久しぶりに触れ合うことに、雨竜はいつも以上に感じやすくなっていた。


「…黒、崎…恥ずかしい…」

「大丈夫だって。今は俺しかいねえし…おまえの声、聞かせてくれよ、な?」


一護は首をかしげ、そっと雨竜の頬に手を寄せる。
暗闇の中とは言え、やはり自分の声を出したりするのが抵抗があるらしい。
雨竜だけ生まれたままの姿にされているとは言え、やはり恥ずかしいのは変わりは無い。


「わかったぁ…」

「可愛いやつだ」


一護はそういうと、既に反応している雨竜の自身に手をかけそれを軽く摩ってやる。


「あぁっ…ぃっ、あぁ…!」

「雨竜…もっと喘いでくれ」


一護はそう言うと、ぷくりと立ち上がっていた雨竜の胸の突起に口に含んで
舌先で起用にそれを刺激する。
それと同時に雨竜の自身を扱いてやると同時に来る快楽に雨竜はより一層甘い声を出す。


「ふぁっ!あ、あぁっ…んっ、んぁ…!」


クチュリクチュリとわざと音を立てて突起を舐めたり、
雨竜の自身の先端からでる蜜を親指で濡らし、先端ばかり攻めてやると雨竜は今にもイきそうな感じであった。



「く、黒崎…!も、ムリっ、あぁっ…」

「ヤベー…すげぇ可愛いぜ、石田…イけよ」


一護はニヤリと笑い、もう1度雨竜の胸を集中的に舐める。
時折歯を立てて噛んでやると、雨竜は頬を真っ赤に染め首を横にふる。
そして今まで扱いていた手の動きを早め、上下に数回摩ると…


「ぁあっ、はぁ、あぁあーーーっ!!!」


雨竜は背中を反らせ、甘い声を出して簡単に達してしまった。
自分の腹に白濁の液がつくと、一護はそれを指で絡めとりペロリと自分の舌で舐める。
それを見た雨竜は羞恥で顔が真っ赤に染まった。


「はぁ…くろ、崎…それ…汚い…///」

「あ?汚くなんかねえよ。これはおまえのミルクだしな。美味しいぜ?」


「舐めてみるか?」と雨竜に一護が意地悪く聞くと「信じられない!」と雨竜は眉間に皺を寄せて涙でにじむ視界で
必死に一護を睨んだが、それは一護にとっては性欲を駆り立ててしまう表情であり…逆効果だった。




「石田」

「なにさ…?」

「わりぃな。今のその表情…すげぇ可愛い…」

「は?何を…」

「だから、もう余裕ねえから…イれるな」

「っ!?く、ろさき!?…ふぁァ!イっ、やぁ…ん、くぅん…!」


一護はそういうと、ジーンズのファスナーを下ろして既に熱を持った自身を雨竜の蕾へとあてがい
ゆっくりと挿入を始めた。
グチュグチュと雨竜の自身から流れた蜜が蕾にまで流れ、簡単に一護を受け入れてしまう。
すべて挿入し終えるまで時間はかからなかった。


「あっ…あぁっ、はぁ…あん…っ…」

「雨竜……すげぇ、おまえの中、トロトロだぜ?」

「っ!んぁ…やっ!…あぁっ…はずか、しぃん…あぁ…」


一護はゆっくりと自身を抜き始め、ギリギリのところまで抜くと一気に奥まで突く。
その衝動を繰り返す。


「あぁっ、んっ…はぁ、いち…ごぉ…」

「なんだ?」

「はぁ…あぁっ、もっと、もっと…奥…きてぇ…」


雨竜は涙を流して、一護の腕を弱弱しく握りおねだりをした。
そんな雨竜のおねだりに、当の一護はというと理性が一気に吹っ飛びそうになった。
一護は頬を赤らめながら、なんとか理性を保ちそのまま雨竜に口付ける。


「もう…どうなって知らねえからな…」

「んっ…いいよぉ…」


頬を赤らめた雨竜に一護はふっと笑いそのまま雨竜のぷくりと立ち上がった
ピンクの突起を軽く舌で弄りながら衝動を早めたのだった。




達したのは同時で、雨竜は白濁の液を自分の腹へと流し、一護もまた雨竜の中で達した。
そしてもう終わるであろうと雨竜は思っていた行為が、また一護の衝動によって始まるのであった。



「んぁあ!!いち、ご…も、やだぁ…ァあん!」

「っく…だからどうなっても知らねえって言っただろうが…まだ…夜は長いから付き合ってもらうからな…雨竜」

「あっ、やっ、あぁ…はぁん…っつぁうぅ!」



一護はニっと笑い、そのまま雨竜に口付けをしながら衝動を繰り返した。



その後何度も抱かれ、雨竜が起きたのは翌朝の午後1時過ぎだった。




END

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多分2年ぶりくらいにイチウリのエロを書いた気がする^▽^;
イチウリ本当に更新するのも久しぶりだ。

2009 0614
 

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