置き詩Ⅱ
たくさんの言葉
ありがとうございました!!
此方には書き込みしないでください。
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09/02(Wed) 00:49
暮れゆく夏の日
鋼 鉄信
暑き陽に
焼かれ漂う
南風
ゆらりゆらゆら
陽炎の舞い
君恋しい
仕事の時も
ふと想う
くらりくらくら
我を治める
暮れ夏の
煌めく星に
急かされて
家路を急ぐ
君を求めて。
HP
911T
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08/25(Tue) 02:59
残暑見舞い
鋼 鉄信
テケテケテンテン
テンテンテン
夏祭りの御囃子に乗って楽しそうな子供達の笑い声が響く夕方
トクトクトントン
トントントン
恋祭りのざわめきに揺れた溜息混じりの君の寂しさが伝わってくる
西の空には打ち上げ花火が華麗に舞い踊り
東の空には夏の星座達がきらびやかに微笑む
夏の夜が一面に染み渡ってゆく
互いの悩みは一笑に付したい
残暑厳しい晩夏の夜
愛しい君に
お見舞い申上げます。
HP
911T
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08/05(Wed) 00:58
美鳥の詩
鋼 鉄信
雀の様に弾んで
燕の様に軽やかに
君という鳥が安心して楽しげに舞える
そんな優しい空の様な俺でありたい
鶉の様に可愛く
ペンギンの様に愛らしい
君という鳥が満ち足りて幸福に暮らせる
そんな豊かな大地の様な俺でありたい
仲良く寄り添った
睦まじいおしどりの様に小さな幸せを分かち合える
空の爽やさに囀り
大地の豊かさに舞う
楽しくて優しい鳥にも見えた大好きな君
そんな君を守れる
俺であり続けたい
仲良く羽ばたく
二人であり続けたい。
HP
911T
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07/28(Tue) 00:05
温もり合わせ
鋼 鉄信
君を求めて
流離い歩き
やっと触れたよ
君の温もりに
共に見つめて
支えて歩む
伝わってるよね
俺の温もりが
永き旅路も
君とであれば
しかと目指せる
温もり合わせて。
HP
911T
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07/27(Mon) 03:29
大きな手
りこ
顔は笑って
心は泣いて
強がりの弱虫
強気の臆病者
ぐるぐると頭ん中
心は悲鳴を上げていた
そんな声を
拾い上げた あなたの手
素直になれる この瞬間
嫌いだった 鏡に映る顔も この声も
なんだか好きになれそう
奥の奥に置き去りにしていた
心、見つけ出し
優しく撫でて
あなたの中へ
静かに包み込まれ
このまんまの私になれた
その手と声に救われて
HP
W41CA
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