銀魂題
□銀土で描く20のシーン
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笑う僕 怒る君
「………ゴメンネ？」
ある日ある朝ある会話
この声が枯れるくらい
「なんでお前がここにいるんだ？」
ただ呆然と立ち尽くす
背中の傷痕
もう二度と戻らない時
酔った勢いってヤツ。
「泣いてんの？」
煙草の苦い香りがした
死なないでとは言えなかった
「可愛い反応してくれちゃって」
過去と彼岸と現在(いま)と君
一つだけ君に言えるコト
みっともないほど声が震えた
不意打ちでキス一つ
「どんな生き方でもお前はお前だろ」
強く手を握る
サヨナラのその一言が