スネオとトードレラ

□1話 超えてはいけない
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「トードはもう寝る時間よ」


「おやすみなさい」



博士たちにオヤスミって言ったら、

ボクたちの物語は、幕を開ける。




    スネオトードレラ




「トード!!今日も来てくれたんだなっ!!」


「・・スネークが来て来てってうるさいから来てあげたんだよ」



「・・・へへっ・・好きだっ!」


そう言って抱きしめられる。



「だっ、だからアーマーに噛みつかないでよっ」



「いいだろ?好きなんだから」


・・・・・。


「トード?」


ガガガガッガガガ


「・・・?!」


「・・・もう、時間みたい、帰らなくちゃ」


「と、トード、明日も来いよ?!
 俺がロックマンにヤられる前に、また会いに来いよ?!」


「うん・・また・・」


ガガガガッ・・・ピッ・・


「トード・・・」

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