笑顔の貴方にありがとう


□高校生の貴方
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高校生になった彼とは時間も会わずメールだけの毎日。私が高校を中退したと知らせたのは中退してバイトが決まった後だった。メールで知らせる。彼から電話がきて怒られた。バイト初日、私はウキウキ彼はハラハラ夕方、バイトが終わり店から出ると彼がいた。真夏の暑い日にバカな人。難しい顔をして私を見る。『…(≧∇≦)よぉ高校生お姉様に見とれるなよ』『アホか』中退を黙ってた私が気に入らず冷たかった。隠してたのは悪かったけど知ってたよ。貴方が体調を崩して入院してたって事。だから会いたいなんて言わなかったし心配もかけたくなかった。私に冷たくしながらも影に私を入れる。暑いのを嫌う彼が体調を崩さないように彼を影に入れようとする私。お互いムキになり譲り合いに必死で水溜まりにはまった私を爆笑する彼…濡れた足が気持ち悪いのでオンブしてもらい帰った。

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