笑顔の貴方にありがとう


□首輪
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人からのプレゼントを貰うのが申し訳無いと思うのは昔からだった。彼も分かっていたので行事でも相手にプレゼントを渡す事がなかったが18歳の夏に初めて彼から渡されのはネックレスだった。モダン的な物を好む私。彼は何気なく『あげる』と言い私に渡してその話を避けた。無くしたくないので付けない私に寝る前に首にかける彼。寝ながら引っ張り首にアトが付いてからは付ける事がなかった。ネットで買った200円くらいの物だったが未は付けたりする。でも無くすんじゃないかと触る私がいる。安いね、と値段を聞き笑った私に彼は『俺が欲しかった柄だから』と言った。(Myアルバム配布)

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