企画部屋

□談笑コーナー2
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本番前の舞台裏で

『ねえ家康くん?』

「なんだイエッぺ?」

『もうすぐ3のゲームが発売されるよね』

「そうだな〜」

『でもボク納得できないことがあるんだ』

「なんだ?」

『なんで家康くんのライバルが三成なの?』

「いきなり失礼なこというなイエッぺ」

『だってここの監督は三成より龍馬が良かったって嘆いてたもん』

「毎週欠かさず『J○N』見てたもんな〜あいつ」

『最終回の時なんてマジ泣きで管理人(妹)がメチャクチャ引いてたもんね』

「てか時代考えろよ。まだペリーかチンギス・ハンだろ」

『なにカ○コンに無理言ってんだろうね』

「身の程と歴史を考えろよ」

『だから小野妹子を女だと勘違いするんだよ』

「それは誰にでも人生に一度は起きる間違いだな」

『でもボクやっぱり三成よりもっとかっこいいライバルがよかったな〜』

「イエッぺ・・・どんなに勝手に逆ギレしてきて喧嘩をふっかけてきたり、刀が政宗とかぶってたり、友達がもの凄く怖かったり、キレたときの顔が微妙に明智に似てたり、変な髪型でもわしはあいつを最高のライバルだと思っているぞ」

『さすが家康くん。人間性ができてるね』

「主人公だからな!」

「・・・・・・おい」

「ん?三成いたのか」

『でたなピーナッツ頭』

「・・・なんだその人形は」

「これはさっき佐助が作ってくれた人形で『イエッペ』だ」

「そのレッ○シアターのパクリみたいなの止めろ」

『うるさいピーナッツ』

「だれがピーナッツだぁぁ!!」

「おっともうすぐ本番が始まるな」

「話をそらそうとするな!!」

「いくぞイエッぺ!!」

『うん!!』

「まて家康!!それはずしてから本番でろ!!!おいぃぃ!!?」


次から本番!!→
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