novel V
□「お熱いのがお好き?」
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「はぁ…あっ…
ヒョン、僕…もう…」
僕の身体は熱くて汗まみれだ。
「ジュンス…俺も…」
僕を見下ろすユノヒョンの顔も身体も熱を帯びてる。
ヒョンのキレイな指が僕の乳首を掠めて…
「あっ!だめぇっ!」
「やっぱ、ココ…
感じるんだな(笑)」
「や…だぁ…」
「お前、ヌルヌルだぞ」
「ヒョンだって(笑)
あんっ!触んないでよぉ」
「もう…僕…いく…よ」
「もうちょっと我慢して?」
「あっ…あ…もうだめ!いくっ!!」
「うっ…はぁっ…ジュンスっ!俺も!!」
僕らは同時に同じ場所を目指す。
バシャーン!!
「ふぅっ……」
「はぁ……」
「やっぱ最高だな!サウナは…」
「うん!ヒョンなかなか出ないからもうのぼせるかと思ったよ」
「まぁ、このあとベッドでもっと熱くしてやるけどな(笑)」
「もぅ…ばかぁ」
……サウナかよ!!!
-END-
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