君らの事が大好きな私。
□1・新たなスタート!
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響「いいか、お前らは“フットボールフロンティアインターナショナル”略して“FFI”の日本代表選手の立候補者に選ばれた!!」
円「えっ……、」
《ええーーーっ!?》
ついに……ついに、世界への扉が開いた……!!
通りで、各学校のすっげー奴が来てるわけだ!!
『響木監督、全員います。』
響「よしっ、これから選考試合のチームを発表する!木野!」
秋が、一歩前に出た。
秋「はいっ。まず、円堂君チームと鬼道君チームに分けます。」
俺チームと、鬼道チーム?
秋「メンバーを発表します!」
発表されたメンバーごとに、俺たちは分かれた。
俺チームには、マックス・染岡・壁山・佐久間・吹雪・綱海・武方勝・ヒロト・飛鷹・土方。
鬼道チームには、シャドウ・目金(双子の弟…、)・緑川・風丸・虎丸・立向居・不動・木暮・豪炎寺・栗松。
なんか、どっちも面白いチームになったな!!
でも………、不動と鬼道が一緒のチームか………。
響「試合は2日後、明日から各チームトレーニングをしておくように!」
《はいっ!》
響木監督の横に居る蓮が口パクで何か言っていた。
“ が ん ば れ ”
俺は、拳を突き出して答えた。
円「うしっ!頑張ろうぜ!皆!」
《おおっ!》
鬼「俺たちも、負けずにいこう!」
《おうっ!》
いよいよ始まる………、
世界一の挑戦が………!!
『(世界への挑戦……か、僕も………、)』
皆と戦いたかった……!!
でも、待っているのは超えられない壁。
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