AFTER SHORT STORY

□チョコレート・ナイト
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今日はバレンタイン羅舞は、詩音の作ったチョコレートケーキをペロリと食べきってしまった。
「ごちそうさん!!!!!相変わらず上手いな〜詩音と結婚して良かったよ」
羅舞の発言に詩音は顔を真っ赤にした。
「うん…ありがと…ところでラヴ、この余ったチョコクリームどうするの?」
羅舞は、その言葉を聞いてニヤリと笑うと、詩音をベッドに押し倒した。
「んっ…まだ早…じゃなくて!クリームどうするの?ってば!」
詩音が抗議をしている間に羅舞は詩音の服を全て脱がせた。
そして羅舞は、詩音の体にチョコレートを塗っていく。
「ちょっ…ラヴ何やって…んんっ!!!!!」
羅舞がチョコを塗るたびに弱いところに指が当たるので、詩音は抗議も出来なくなっていた。
「いや、チョコレートケーキだけじゃ足りねーからお前を食べるだけ」
羅舞はニッコリと笑って言った。
そして羅舞は、自分の口の中にチョコを入れると、詩音にキスをした。
「んっ!!は…ああ…んんっ!!んんんー!!!!!」
詩音の顔が真っ赤になったのを見て、羅舞は唇を離した。
「はあ、はあ、ふ…ん」
「美味しかった?」
詩音は、火照った顔で頷いた。
「じゃ、俺も頂くとするか」
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