ルカイリ

□永遠なんて言葉じゃ足らない
1ページ/3ページ

「明日会えない?すごく大事な話が有るんだけど」「いつもの場所で待ってるから。」
突然電話で恋人にそういわれ、何が何だか分からないまま何時もの場所へ行った。
そこにはもうあたしの恋人ルカがいた。あの綺麗な銀色の髪は見間違うはずがない。
「話って何?」
「え?何が?」
「あんたが話が有るっていったんでしょ!!」
「そんな事言ってないけど?」
あたしは、彼が何を言っているか分からなかった。
「取り敢えず歩こっか」
あたしは渋々ルカに付いていった。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ