八犬伝−日本再生伝(上の続き、本編完結)

□長野
〜連絡都市〜
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「ハア…ハアまさか電車のエンジンがやられてるとは…」
尚美を入れた9人は、息を切らして長野に着いた。
「動くな…」
「動くな…」
羅舞と詩音は、腕を手錠で繋がれた。
「これが、最後の罠って事か…」
羅舞と詩音は、車に乗せられた。
「おっと、光警部、動かないでくださいね…」
「ハイハイ…その代わり尚美ちゃんだけは、逃がしてよ」
光は、昔の後輩刑事に連行された。
「大河さん、あんたのやり方ぬるいんだ」
「チッ、お前等は仁義すら忘れちまったのか…」
「変なこと言わんで下さいよ、このままあんたの頭吹っ飛ばすことも出来るんですからね」
「あんたら4人も車に乗れ」
8人は、全員東京へ連行された。
「もしもし…はい、はい、奴らの旅は終わりです、あとは片づけるのみです」

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