最後の物語

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じっくりと舐めるようき私の裸を見つめるカカシさん。

その視線に耐えきれず目を逸らして胸を抱くようにして隠す。

「み、見ないで下さい…」

「いや。無理でしょ」

ぐっと胸を隠す腕を掴まれベッドに縫いつけられ、さっきよりも間近で胸を凝視される。

「こんなに綺麗なのに、無理でしょ」

「や…」

「これ全部俺のものなんでしょ?」

ぺろっと乳首を舐め上げ私の体はぴくんっと跳ねる。

「贅沢だなぁ…
こんなに甘いのに全然嫌にならない。
むしろ癖になる。
月明かりに照らされて青白く光るすず音の身体…すごく綺麗でエッチだよ」

「やあ…!そんなこと耳元で言わないで…!」

「どれだけ綺麗か教えてあげたくてね?
ま、これからもっと艶めかしくしてあげるけどね」

足を広げなおしてカカシさんの顔が秘部へと移動する。

「ま、待って…だめ、そんな所…!」

ぴちゃっ

「ひゃ、あ!」

じゅっじゅるっぢゅう!

容赦なく音を立てられ秘部を舐められ蜜を吸われる。

ぐちゅぐちゅと一本の指でナカを掻き回し強く突起に吸い付いたのは同時だった。

「あっ!ああっ」

ぺちゃぺちゃと舐められ舌先でぐにぐにと遊ばれる突起。
時折口に含まれてはねっとりと舌先で撫でるように舐められる。

同時に秘部はカカシさんの太い指が出し入れされ、時折小刻みに早く動く。

「あっあ、あ!ああっあん!」

気持ちいい。気持ちいいっ

だめ、ふたつ同時になんて!

そんな風に追い込まれたら私っ私…!

ガクガクと震える私の足。

カカシさんの頭を抑え嬌声を抑えることなく快感に耐え続ける。

「ああん!だめっもお!」

「イっていいよ」

「ああイく!イく!イく、イっちゃううっ…!!」

弱まることが無い突起と秘部の刺激についに私は大きく背を反らしてびくっびくっと達する。

イったと同時に下腹部がじんわりと熱くなり
カカシさんがぬぽ、と指を引き抜くとナカから蜜が溢れて流れシーツを濡らした。

「…ま、こんなもんかな」

はーっはーっと息を整える私。

うっすらと目を開けてカカシさんを見ると蜜で濡れる指を見てそうぼやき、その指を口に含んで舐め取る。

「(いや…色っぽい…っ)」

ずくん、

また下腹部が熱くなり蜜が流れる。



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