最後の物語

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浴室内に響くシャワーの水音。

それに混じって鳴るのは肌がぶつかり合う音。

パンッパンッと打ち付けられる度私の声からは自分でも聞いた事が無いような甘い甘い声が出る。

壁に胸を押し付けるように凭れさせ、腰を掴んで後ろから容赦なく突かれる私の体。

ハァ、ハァ…!と息を乱しながら突き上げられる快感にひたすら耐える。

「もう…っ!く、背中洗ってって言うから…っあ!」

「ごめーんね?
どうしても何年か前のリベンジしたかったのヨ。
ほら、あの時初めてすず音の全部見れたし。
今ならあの時かけられたシャワーもすず音を気持ち良くさせるものになる。…ほら」

「あっあん!」

出力の強いシャワーのお湯が私の秘部の突起に当てられる。
突起の刺激に挿入されたカカシさんのモノに…私は思わずぐっと背と首を反らして声を上げる。

「今朝の…あまーいあまーいすず音の声…聞かせて?」

「っカカシさ…!」

「それともイヤだった?ちゃんとベッドが良かった?」

キュッと蛇口を捻ってシャワーを止めるカカシさん。

私はハァハァと肩を上下させながら動きの止まった腰と刺激がなくなった突起にもどかしさを感じながら頭を小さく振り

「此処がいい…」

「すず音…」

「もっと突いてカカシさん…気持ち良くなりたい。
私を愛して下さい…お願い…」

ぬぷっとナカから引き抜かれ、彼に向かい合わせにさせられる。

噛み付くような濃厚なキスを受けると同時に胸を揉まれ乳首を弄られ

「ん…っ」

首筋に痕を残され乳首を舐めると強く強く吸い上げられる。

「あ…」

その吸い付きが強く、カカシさんが乳首から唇を離すと小さくぷるっと胸が震えた。

狭い浴室で彼は私と一緒にお湯で満たされた湯船に入ると、彼を跨ぐ私の腰を掴み

「ぁ、ああ…ん」

既にゴムがされてあるそそり立つ太い男根を蜜で濡れそぼった秘部に宛てがい、亀頭をつぷりと挿れそのままゆっくりゆっくりナカの感触を楽しむように挿入した。

「愛してるよすず音…」

「カカシさん…!」

ぎゅうっと彼に抱き着く。

それが合図と言わんばかりに腰が動き出し、ジャプジャプとお風呂のお湯が揺れて湯船から飛び散る。



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