最後の物語

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「え、ちょっと待ってエロい」

「お皿はあと五枚です。
それまで触らずに我慢が出来たら、終わってすぐ好きにして下さい。
ただし、少しでも触ったら私がお風呂から上がるまで我慢ですっ」

「えーーーーー!」

「すぐに終わりますから」

くるっと向きを変えて皿洗いの続きを始める。

後ろでカカシさんがそわそわとしつつ頑張って耐えてる様子が気配だけでも分かり、小さくクスッと笑う。

どうせこれから意地悪されるのだから、と
わざとゆっくり丁寧にお皿を洗って焦らす。

だが、たかが五枚程度では大した焦らしにもならずすぐに終わってしまった。

蛇口を捻って水を止めるとエプロンで手を拭きながら

「終わりましたよ。カカシさ…ぁ!」

振り返る前に後ろから抱き着かれエプロンの隙間に手を差し込まれた。

いつの間にか真後ろにいたらしい。

「相変わらず焦らすネ」

「バレてました?」

「バレバレ。
そんな意地悪なすず音も可愛いからいっぱい可愛がってあげる」

きゅっと両乳首を摘まれる。

「ん…」

吐息のような声が漏れた。

胸を揉みしだき指先で乳輪をなぞり乳首をコリコリとこねて、爪でカリッと掻く。

柔らかくもしっかりとした快感。

私は両手を前の流し台に置いてその快感に耐える。

肩を掴まれ体の向きを変えられるとカカシさんと向き合う

「乳首浮いてるネ」

胸元のエプロンの布の横側を指で引っ掛けぐいっと引っ張ると胸がぷるんと弾け出た。

片胸だけ晒される。

ゴクリとカカシさんは息を呑むともう片方の胸も同じようにして眼下に晒す。

胸元のエプロンの布は私の谷間に挟まってクシャクシャと皺が寄った。

「ハァ…っすず音…」

「ひゃっ」

流し台に私を追い込んで乳首に吸い付くカカシさん。

手は腰を撫で、すぐにスカートのジッパーを見つけると引き下ろしてパサリとその場にスカートを落とす。

ちゅーちゅーと吸われる右胸。

くりくりとこねられる左胸の乳首。

いやらしい目の前の光景が私を煽り、下腹部に熱と潤いをもたらす。

乳首をこねていた手が下に下りて何度か太股を撫でると、エプロンの隙間に入り込み下着の上から秘部に触れる。

くちゅ、と鳴る。

もう濡れている。



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