最後の物語

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「カカシさん…」

「ん…?」

「やっぱり私…やらしい自分が恥ずかしい…」

「やらしいすず音ちゃんが好きなんだけどなぁ」

「だって…」

「して欲しい事があるんでしょ?
言ってごらん。どんなにエッチな事でも俺は幻滅とかしない。
むしろもっともっと好きになっちゃうから」

「…………」

「……ほら」

「…カカシさん、に…」

「うん」

「……っ…ずんずん突かれたい…っ」

恥ずかしくて両手で顔を覆う。

「襲われるように…っお、おか…っ…犯されるように…っ!」

それを聞いてカカシさんは一気に私の下着を引き下ろす。

そして私の向きを前に向かせ、先程と同じく流し台に両手を置かせる。

「カ、カカシさん?」

急に雰囲気が変わり困惑する私。

後ろではゴソゴソと何かを準備する様子がする。

ガッと腰を掴まれぐっと上に上げられお尻を突き出すような姿にさせられると

「っぁああ!」

ぐぷぷぷっと前触れなくカカシさんの男根が挿入された。

パン!パン!パン!パン!

いつもの優しい優しい動きとは違う。

押し付けるような激しい出し入れ。

「ああん!あああっ」

「俺に犯されて気持ちいい?」

「あんっだめぇ!」

「犯してほしいって言ったのはすず音でしょ」

「っ…もっとぉ…っ」

「ん?もっと?」

「もっと…っ犯して…!」

「やらしいお嬢様。
俺の下にいるお金持ちの令嬢がどんなにやらしくてエッチで可愛い姿してるか見せてあげよっか」

繋がったまま移動させられ連れて来られたのは私が普段から使う鏡の前。

鏡にはエプロンだけ付けた裸の私と、後ろで下半身だけ脱いだカカシさんの姿。

「ほら…見てすず音」

体を抱かれ、そして片足だけ持ち上げられる。

ペロリ、とエプロンの裾を捲ると

「繋がってる所よく見えるでしょ」

カカシさんの大きなモノをしっかりと咥え込む私の秘部。

その様子が鏡に映っている。

ずんずんとそのまま下から突かれる。

「あんっ♡あっ♡」

「気持ちいいですか?お嬢様?」

「きもちい…♡」

「すず音は元の世界じゃ地位がある人だったんでしょ?
いくら忍で名を馳せていたって住んでる世界が違うから俺じゃ手も届かない人だったんだよ?」

「カカシさ…♡カカシさん…!」

「もっと俺に堕ちて。手が届かない場所なんていないでさ…
俺の傍にいてよ。ねぇすず音…?
愛してるよ。愛してる…愛してる…っ」

鏡の前で突き上げられ、そしてテーブルに押し倒され前から挿入しなおされガクガクと揺さぶられる。



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