最後の物語
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「…いいの？」
「はい…」
「もう心は大丈夫？」
「カカシさんが欲しくて…大丈夫じゃないです」
「そりゃ大変だ。
今すぐにでも満たしてあげなきゃね」
彼は私の体を抱いたままの状態で上下に揺らす。
「ぁ…」
元々押し付けていた胸がぐにぐにと彼の胸に更に押し付けられる。
ゆっくりとソファーに押し倒されその間もずっと私の胸は体ごと上下され彼の胸板にぐにぐにむにむにと押し付けられる。
「カカシさん…抱いて…」
「ああ…いっぱい俺で満たしてあげるよ」
キスをされる。
薄い部屋着の上からカカシさんの大きな両手がまさぐるように私の身体を撫で回す。
ふに、ふに、と両胸を揉みそのままタプタプと揺らして遊ぶ。
唇が離れ彼の体も離れるとワンピースの裾を掴み一気に引き上げ私の素肌を晒す。
ぷるん、と弾み出る私の胸。
その突起は彼を誘うように既に堅く主張していた。
ワンピースはソファーの下に落とされ彼も暑いのか上半身を脱ぐ。
鍛えられた広い胸が現れ、男性なのに白いその肌にはよく見ればあちこちにうっすらと傷跡が残っている。
「すず音…」
上半身を抱かれたと思うと晒された私の胸は彼の胸板にぐっと押し付けられ上下に揺すられる。
「ん…」
片方だけだが、擦れ合う互いの乳首がピリピリと甘く刺激され気持ちいい。
「カカシ、さん…」
ぎゅっと抱きつき私も自分で体を揺らしスリスリと乳首を擦り合わせる。
むにっと胸を押し付けると体を離され
「すず音、見てて…」
「っ」
見せつけながら、乳首をぺろっと舐め上げた。
「ぁ…」
「ほら、ちゃんと見て」
口に含まれちゅぅうううっと吸い上げられる。
「ん、や」
「ん…は…んん」
「あ、ん…ああ…」
時折声を洩らしながらカカシさんは私の胸にかぶりつく。
「甘い…おいし…」
乳首を何度も上下に舐める。
指でも攻められ私の胸はもはや彼の玩具も同然だった。
「ゃ…電気消して下さい…っ恥ずかしい…っ」
「やーだ。
久しぶりなんだからじっくり眺めさせてヨ」
ちゅぱ、と音を立てて乳首から口を離すとそのまま体を起こして私の体を眺める。
パンツだけ穿いた姿の私。
乳首を弄られ舐められすっかりムラムラとやらしい気分になっていた私は無くなった刺激にもどかしくなり彼を見上げて見つめる。