山守月天子

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私の下着はどうしても付けておきたいのか、ぐっと私の下半身を持ち上げると下着をズラして

「あっん!」

ず、ぷん!
と肉棒を挿し込んだ。
愛液でとろとろのそこはすんなり彼の肉棒を根元まで呑み込む。

「はぁ…はぁ…カカシさ…は…どうしたんですか…?
なにか、不安な事でも…?」

いくらヤキモチ妬きだからって今日の彼は少しおかしい。
いつもなら「お仕置き」なんて言っていじめるくらいの余裕はあるのに
今日はそんな余裕が感じられない。

「不安だったよ」

「……?」

「ナルト達の手前、かっこつけて『実家に帰らせるような事した覚えはない』なんて言ったけどさ。
本当は不安で不安で仕方なかった」

もしかして…夕食前のこと…

「一瞬でもすず音が帰る事を悩んだら俺は今頃もっと酷く、激しくすず音を抱いていたかもしれない。
それこそ犯すように…下手したらゴムすらせず、挙句ナカに出したかも」

「どうして…」

「一瞬でも、俺と永遠に別れても良いと考えたって事でしょ」

「っ…」

「そんなの許さないよ。俺の傍から逃がさない。
俺はすず音が帰ってしまったら例え木ノ葉の里を敵に回す事になってもお前を連れ戻す気でいるのに。
…でもすず音は一瞬も悩まなかった。俺を、選んでくれた。
心底安心したし嬉しかったよ」

「カカシさん…」

「だけどまだ不安なんだ。
おまけになんでかガイの事を考えてるし。
だから俺でいっぱいいっぱいになってめちゃくちゃになるすず音を見て、愛されてる実感が欲しいんだ。
こんなにされてるのに気持ちいいと喘ぐすず音を見てると愛されてる実感が湧く」

ぐちっ

「あ♡」

肉棒の亀頭が子宮口に届く。

「待ってカカシさ…ガイさんの事は」

「黙って」

言葉を遮り腰を振り始める。

「あっ♡あっ♡ああっ」

「分かってるよ。別にガイに対して特別な気持ちは無い事くらい。
でも今は俺でいっぱいになってるはずなのに他の男の事考えられる余裕があるのが悔しいしイヤなの」

「あんっあっ出し入れされてるぅっ♡」

「俺を満たしてよ。すず音が足りない。足りなさすぎる。
ねえすず音…俺の事愛してる?」

じゅぽ!じゅぽ!と熱い肉棒が私のぬとぬとの秘部に突っ込まれ膣内を擦りながら出たり入ったりする。
彼の肉棒に吸い付くように咥える秘部に、絡まるように締まる膣。
男ではく、雄のような箇所が私のナカに入って犯してるのだと思うと秘部がまた熱くなった。



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