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□その名の意
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一護の精神世界で隣り合って座る、同じ姿で対極の色彩の二人。
「そういや、なんで俺の名前、『朔護』なんだ?」
ふと、朔護が思い出したかのように口を開いた。
「ん、ああ。だってお前は俺の一部で、斬月と同じなんだろ?だから『斬月』と新月を意味する『朔』、んで俺とそっくりな外見で白いから『白崎 朔護』。」
ニッと笑って答える一護に朔護も
「そっか」
と笑い返しただけだった。
また二人で空を見上げる。

空は穏やかで、雨は当分降りそうにない。



あとがき
短!
思いついただけなんです;
斬月さんどこいったんでしょうねぇ?(聞くなよ;)

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