宝物庫

□黒崎家の日常
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何時ものように部屋で勉強をしていると、
「お姉ちゃん」「一姉」
夏梨と遊子が抱きついて来た。
「・・・どうしたんだ?」
「お姉ちゃん、これからデートしよう!」
「は?」
「耳、遠くなった一姉?」
「ダメ・・・?お姉ちゃん・・・」
「いや、ダメじゃないけど。」
「「本当!!!!」」
「「やったあーー」」
「あ、ちょ「それじゃあ一姉、準備してくるから。行こ遊子」
「うん、行こ夏梨ちゃん。」
一護が口を挟めず、些々と二人は準備しに行ってしまい残された一護は茫然としていたがすぐに我に返って溜め息を尽きながらも何処か嬉しそうに二人と同じように準備し初めた。
準備し終わり下に行くとそこには派手な服を着た、一心がいた。
「いっっご〜〜〜〜!」
と叫びながら抱きつこうとして来たのを夏梨がそれに飛び蹴りを食らわして助けてくれた。
「髭が何、一姉に抱きつこうとしてるの!」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
「大丈夫だよ遊子。か、夏梨それくらいにしてやれよ。それにしても何で親父そんな派手な格好してるんだ。」そう聞くとさっきまでいじけていた一心はすぐに復活した。
「それはだな。お前達が一緒に遊びに行くていうから父さんも一緒な行こうかと思ってな。どうだ格好良いだろ。」
「はぁ、何言ってるの、髭は留守番だよ!」
「それに、お父さんその格好恥ずかしいよ。」
そう言って夏梨と遊子は一護の手を引っ張って家を出て行った。
「おい。良かったのかよ。親父のことほといちまって。」
「大丈夫だよ。それより今日は1日、私達とデートだからね。」
そう満面の笑顔で言われて一護は何も言えなかった。
そして一護は約束道理1日二人に付き合た。



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あとがき
なづな様より頂きました、一護♀原作沿いの日常話。
妹組最強ですね(^^)
 

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