宝物庫
□うしナル?
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と「尾が九つあるいけ好かない狐よ」
う「そいつをこの獣の槍……。いや太陽と倒したんだ」
ナ「?……よくわかんねぇけど、その槍に思いいれがあることはわかった」
と「おめえが持ってるその刀の普通のじゃねぇだろ?」
紅「よくわかったな黄色いの」
と「黄色いのって言うんじゃねぇ!わしはとらだ!!」
う「ちょっと落ち着けって、からかわれてるぞ」
紅「お前ら面白いな」
ナ「この刀は紅焔がくれたんだ。『幻狐』木の葉のように軽く、相手に幻術を見せる刀」
う「すげぇ……」
紅「俺の一族が使ってたもんだからな、いわゆる『妖刀』ってことになるな」
と「どうりで妖気が出てるわけだ」
紅「俺はお前なんかと違って偉大な妖狐だからな」
と「ああ?わしは貴様なんぞと違って、大妖怪だぞ!わしが負けるわけねぇだろ!」
紅&と「「やるか?!」」
ナ&う「「やめろよ!!」」←獣の槍装着&禁術発動
紅&と「「……………ちっ!」」
ナ「ごめんな。紅焔はちょっと意地っ張りだから」
う「いいんだよ。とらも似たようなもんだから」
紅&と「「誰と誰が似てるって?!」」
紅「ナルト!帰るぞ!まだ任務が残ってる!」
と「うしお!あんなやつと一緒にいたら不味くなる!とっとと帰るぞ」
ナ&う「「………………」」←引きずられていく
ナ「またな。うしお」
う「ああ。また会おうぜナルト」
END