宝物庫

□黒崎家の子供たち
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家族サービスは大切です。


*黒崎家の子供たち*


「は?」

部屋で勉強していた一護は思わず聞き返してしまった。
「耳遠くなった?一兄。」
目が点になった一護をからかったのは双子の妹夏梨。
「駄目…?お兄ちゃん…。」
悲しそうに目尻を下げて不安げに問うは双子の姉遊子。
「イヤ…駄目とは言ってねぇけどよ…。」
「「本当!!!!?」」
「やったね!!!遊子!!」
「良かったね!!!夏梨ちゃん!!」
一護が一応了承の言葉を出すと二人は手を取り合って喜んだ。

「ただよ…その…「それじゃあ、早く準備しよっか、遊子。」あの…「そうだね!!!」おい…俺を無「「じゃあ先に下行って準備して待ってるから、早く来てね!!一兄!!」お兄ちゃん!!」…………。」
双子の見事な連係プレーに口を挟めず、勝手に決められてしまった一護。彼はいつもと様子がかなり違う二人にただ、茫然とするしかなかった。
頭の中で繰り返されるは二人のお願い−。

「「今日、一日一緒に過ごしてよ。」」

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