カカシ先生、ずるいってばよ! んー、サスケは俺のだからね いくらカカシ先生でもサスケだけはゆずらねぇ! いや、だから譲るも何も俺のなんだけど いーや!俺のだってばよ!な、サスケ! 「うるさい、このウスラトンカチ共が。いい加減離せ」 「サスケは反抗期かな?」 「黙れ」 「ほらな、カカシ先生。やーっぱりサスケは俺の方が好きなんだよ!」 「黙れ」 「そうでもないみたいだよ」 「違っ、これはサスケの照れ隠しで!」 「いいから離れろウスラトンカチ共!!」 (ナ、ナルト?!カカシ先生も!いったいどうしたのよ、その顔) (サクラ、そいつらは放っておけ) (あ、サスケくん!サスケくんがそう言うならそうするっ!) (サクラもサスケも冷たいね) (くっそー!目が腫れて前が見えないってばよー!) ――― カカシ先生&ナルトがサスケに抱き付く→離れない→サスケイラッ→思いっきり殴る→腫れる→放置 みたいな。 2012.10.22 |