恭弥、あたし好きな人ができたの …何それ、浮気かい? ごめんね。でも彼とはもう将来を誓ったのよ ワオ、そんなこと僕が許すと、 あたしの一方的になんだけどね… …それなら誓いあえてないじゃないか いいの。報われない恋だって分かってる。それでも好きで好きでしょうがないから 相手は誰なんだい。僕が咬み殺しに行く 無理よ。恭弥には倒せない。いろんな意味でね 僕に不可能はないよ。さぁ誰なのか言いなよ …… 『…ツタージャ様』 「…は?」 『あたし、ツタージャ様が好きなの』 「ちょっと待ちなよ。ツタージャって…」 『恭弥も見たことあるでしょ。アニメやゲームとかで』 「…ポケモンかい?」 『えぇ』 「人じゃないじゃないか」 『相手が人じゃなくてもそこに愛があれば問題ないわ!』 「……。僕は彼氏としてどうすればいいんだい…」 (どうやったらツタージャ様にお近付きになれるかしら) (ポケモンやりこめばいいんじゃないの) (ダメよ!ツタージャ様にはあたしのことをトレーナーとしてじゃなく恋人として見てもらいたいんだもの!) (そう…。でもお願いだから僕と別れるだなんて言わないでね。ツタージャのグッズくらいなら買ってあげるから) (!恭弥、大好きよ!ツタージャ様と同じくらい) ((…複雑だな)) ――― 元ネタは僕とパパンの会話。 僕「まじツタージャ様ステキ。もう僕ツタージャ様と結婚するわ」 父「それは、父親としてどうしたらいい…?」 うーん…応援して(^o^)/←笑 2012.01.09 |