小ネタ

□ポピー
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あ、ポピーおはよ

お、サクラ。おはよ

あれ、今日はデデさんは?

大王さまならまたカービィと遊んでるよ

そっか。じゃあ今はポピーと二人きりだね

そうだな

…あたしの気持ち伝わってる?

ん?

鈍感

え?…え!

分かった?

い、一応。いや、でも違うかも

多分あってるから

だって、クーみたいなイケメンがいるのに

私はポピーが、


「ペポ?ポピーにサクラ、何してるのー」

「カービィ!あれ、大王さまは?」

「こ、ここだデー!」

「うわ!カービィ、早く吐き出せ!」

「ペポ」

「酷い目にあったデ」

「ポペペ〜。ごめんね。ついうっかり」

「うっかりで吸い込むな!ね、サクラ。あれ、どうした?暗い顔して」

『いや、何かこうある意味タイミングがいいというか。こう、不完全燃焼で』

「不完全燃焼?」

『ううん、もういいの。また出直してくる、うん』

「え、サクラ?!」

「ポペ、どうしたんだろ」

「十中八九お前のせいだと思うデ」


―――
完全なる俺得ですね、うへへ((
デデデでプププな物語好きです。まじでポピー好きです。可愛いよあの子。
需要がないのは分かってるよ。でも凪莉の妄想は止められなかった。


2012.10.22



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