ねぇ、僕がどれくらい君を愛してるか知ってる? クラウドたちと談笑してる君の腕を引っ張ってこの胸におさめたいくらい好き。 それでそのまま骨が折れるまで強く抱き締めたいくらい好き。 骨が折れて体が不自由になった君を甲斐甲斐しくお世話したいくらい好き。 もし骨がくっついて完治しても、僕の家にそのまま監禁したいくらい好き。 僕にしか会えない君が僕に依存していく様を見たいくらいに好き。 ねぇ、僕が君をどのくらい好きか分かってくれた? 『えぇ、分かりました。ヤンデレお断り』 「病んでない!僕の純粋な愛情!」 『純粋に病んでます。怖いのでこれから私の半径2m以内には入ってこないでください』 「酷ーい!そんなに避けられると僕傷つく!」 『クダリさんの精神衛生を考慮して私が妥協すると、肉体的に傷つけられるのは私じゃないですか。骨折られてたまるかってんだ』 「むー。いいもん、勝手に抱き付く!」 『ガブリアス、げきりん』 (うわっ!人に向けて技繰り出すのよくない!) (なら近付かないでください) (無理!) (じゃあ私も無理です。ガブリアス、もう一度げきりん) (うわあああ!) 2013.03.14 |